投稿日:2020年3月3日

長野県のコワーキングスペースが説明する『テレワーク導入のメリット』

こんにちは。

長野県の信州リゾートテレワークのモデル地域にできたコワーキングスペース「hiroen」です。

新型コロナの影響もあり、テレワークの検討が進んでいたり、実際に導入をした企業も増えてきているそうです。

今回は、導入のメリットを紹介していきます

関連記事は、こちら。
テレワークとは? リモートワークとは?
テレワークながの
信州リゾートテレワーク

目次

◆テレワーク導入のメリット

テレワークを導入した際のメリットは、企業側にも社員側にもありますので、双方の視点で、紹介をしていきます。

企業側のメリット

・生産性の向上 
 テレワークの導入を行うと、ワークライフバランスの向上が図られ、結果的に生産性が向上するという結果がでているそうです。
実際、社員側からもテレワークにより、生産性が向上するとの声が多いそうです。
平成27年 情報通信機器を利用した多様な働き方の実態に関する調査(独立行政法人 労働政策研究・研修機構)

・リスク分散
 現在の新型コロナや、東日本大震災から学ぶとするならば、一箇所に社員や会社機能を集中させていることは、リスクです。

 場所に縛られず情報はクラウドで管理をし、社員も分散できている方が有事の際の法人の存続率はあがります。


・離職率の低下
 離職理由の多くは、職場環境の問題です。
それを解決するのがテレワークです。
不要なストレスや、不要な人間関係の摩擦などを避けることが可能です。
また、プライベートとの柔軟な調整が可能で、それぞれの人生トータルでの快適さが向上する傾向にあるようです。

社員側のメリット

・子育てしながら、仕事が可能
テレワークを導入することにより、子育てや介護などをしながら、仕事をすることができます。

保育園の待機児童や老人の孤独死などが問題になるなか、両方に折り合いをつけることのできるテレワークが現代的なライフスタイルの一つの解決策とも言えます。


・通勤がなくなる
 テレワークをするということは、通勤の必要がなくなるということです。
通勤時のストレスを感じている方は特に首都圏に多いです。
そして、通勤時間が無駄だと感じている方も多いようです。

通勤がなくなるとストレスが減りますし、仕事やプライベートに避ける時間が増えます。


・生産性が向上する
 周囲を気にする必要がないので、集中することができて、生産性が向上する傾向にあるようです。
オフィス内では、他の人の会話や電話だけでも集中が途切れますが、それがないように自分で仕事環境をコーディネートできるのもテレワークの良いポイントです。

いかがでしょうか?
テレワーク導入は、会社側にも社員側にもメリットがありますし、現代的な問題を解決する可能性があります。

新型コロナが騒がれている昨今ですが、ぜひ、導入を検討してみてください。

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