投稿日:2019年12月26日
こんにちは。
長野県の信州リゾートテレワークのモデル地域にできたコワーキングスペース「hiroen」です。
今年は、暖冬の影響でまだ雪が少ないですが、年末にかけて降る可能性が高まっているようなので、非常に楽しみにしております。
今回は、働き方改革や2020東京オリンピック・パラリンピックによって、注目が強まっている2つのワードについて記事を書いていきます。
以前の記事でも使っていた言葉ですが、今一度定義を整理できればと思います。
ニュースや新聞の中で、テレワークやリモートワークという言葉を見たり聞いたりされた方も最近では多いと思います。
日本テレワーク協会のHPには以下の用に記載がありました。
「テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語です。
テレワークは働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つ分けられます。」
(※引用元:https://japan-telework.or.jp/tw_about-2/)
たとえば、イメージしやすいものでいうと、在宅勤務・モバイルワーク・サテライトオフィス勤務なども含まれるそうです。
リモートワークは、テレワークと同じ意味で用いられています。
従業員が、会社以外の、自宅やコワーキングスペースなどで仕事をするなど、自由な場所で仕事をすることを言います。
日本では、当初リモートワークという言葉の方が先に流行ったそうですが、今では、テレワークという言葉を採用するところが多いようです。
いずれにしても、どちらも同じ意味で使われています。
上記の2つ以外にも、
ワーケーション
リゾートテレワーク
など、似たようなニュアンスで使われる言葉があります。
この2つは、会社に出社せずに働くというよりも、少し違ったニュアンスを含んでいるので、次回以降の記事で紹介させていただきます。