投稿日:2020年1月25日

長野県のコワーキングスペースが説明する『1998長野冬季オリンピック・パラリンピック』

こんにちは。

長野県の信州リゾートテレワークのモデル地域にできたコワーキングスペース「hiroen」です。

あと約半年で、2020東京オリンピック・パラリンピックですね。
チケットが取れて楽しみにしている方もいれば、混雑が予想される東京での働き方などを考えている方もいるでしょう。

今回は、長野冬季オリンピック・パラリンピックが長野に何をもたらしたのかを、参考資料を用いながら、まとめていきます。

1998長野冬季オリンピック・パラリンピック

72の国と地域から4,638人の選手・役員を迎え、史上最大規模の冬季大会となった長野オリンピックが開催されました。
大会期間中の延べ入込み者数をみると、競技観戦者が約127万6千人であったほか、表彰式などで活用された競技施設以外への来場者も含めると全体で約230万人(県情報統計課)となり、前回リレハンメルの観客動員数225万人を上回る成果を収めたそうです。

信濃毎日新聞にどこで何の競技が開催されたのかのデータがありました。

特に山ノ内町では、
・アルペンの大回転、回転
・スノーボードの大回転、ハーフパイプ
が行われました。

その他、県内北部を中心に、白馬村、野沢温泉村、軽井沢町と長野市の川中島、若里、柳町、朝陽などがオリンピックに関わりました。

経済に関しては、一般社団法人北陸地域づくり協会のHPに情報がありました。
リンクを参照させいてただきますので、ご覧ください。

  1. はじめに
  2. 1. 県内への経済波及効果[PDF]
    1. (1)大きかった県内経済の押し上げ効果[PDF]
    2. (2)大きく下支えされてきた県内建設業界[PDF]
  3. 2. 長野市における環境変化[PDF]
    1. (1)前倒しで進んだ都市基盤の整備[PDF]
    2. (2)長野市の産業構造の変化[PDF]
    3. (3)高まった長野市の拠点性、中枢性
      (4)商業環境の変化[PDF]
    4. (5)一層の競争激化が予想される事業環境[PDF]
  4. 3. オリンピック関連施設のその後[PDF]
    1. (1)白馬ジャンプ台は観光名所に[PDF]
    2. (2)有効活用探る長野市内競技運営施設[PDF]
    3. (3)今後が期待されるフルネットセンター[PDF]
  5. 4. 長野市の財政状況[PDF]
    1. (1)投資を支えた国・県・市の積極的な財政出動[PDF]
    2. (2)オリンピック開催に伴い急膨張した長野市財政[PDF]
    3. (3)適正規模、ソフト面重視の財政へ[PDF]
    4. (4)おわりに[PDF]

やはり、オリンピック・パラリンピックのようなイベントが開催されることは素晴らしいことですが、そのような一過性の効果では、もったいないなと感じます。

継続して地域の経済に貢献していくためにも、志賀高原からhiroenが新たな取り組みを発信していきます。

hiroen -日本で一番星に近いコワーキングスペース-
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